歯周病をしっかりケア!歯周病予防&対策のための歯磨き粉の選び方

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歯周病を引き起こす歯周病菌はプラーク(歯垢)内で繁殖しますが、繁殖するまでには24時間くらいかかると言われています。
ということは、歯に付いた汚れをそのまま放置せず、こまめにしっかりと歯磨きをしていれば、歯周病を予防することができるわけです。

しかし一度、歯周病を発症してしまうと、市販の歯磨き粉では歯周病菌を抑制する抗菌作用が低く、場合によってはさらなる進行を引き起こしてしまう恐れもあります。
ですから、歯周病の進行を抑制するためには、抗菌作用のある歯磨き粉を用いなければならないと言えます。
また、抗菌作用のある歯磨き粉は、歯周病予防に大変、効果的です。

というわけで、今回は歯周病予防&対策のための歯磨き粉の選び方と歯周病ケアに効果的な成分について解説します。

歯周病予防&対策のための歯磨き粉の選び方

歯周病をはじめとしたお口のトラブルがある場合、トラブルを解消するためにはそれぞれの症状に合った薬用成分を含む歯磨き粉を使用することが必要です。

歯周病の方は、歯周病菌の働きを抑制する抗菌成分を含んだ歯磨き粉や、歯ぐきを引き締める効果のある歯磨き粉、歯ぐきの赤みや腫れを抑える抗炎症作用のある歯磨き粉、口臭予防効果のある歯磨き粉などを選ぶと良いでしょう。

発泡剤が含まれた一般的な歯磨き粉ですと、泡立ちが良く、短時間でしっかり歯を磨いた気分になってしまうので、磨き残しが生じてしまいます。
歯の一本一本をしっかり磨くためにも、低発砲やジェルタイプの歯磨き粉を使用することをおすすめします。

歯周病予防&対策に効果のある歯磨き粉の成分

歯周病予防や歯周病対策に効果的な成分は様々ありますが、身体のことを考えると天然成分がおすすめです。

・マスティック
抗菌性に優れたマスティックは歯周病菌だけでなく、むし歯原因菌に対しても効果があります。
歯周病菌などの悪玉菌だけを殺菌し、善玉菌には攻撃しないので、口内環境を健全な状態に保つことができます。
マスティックは抗菌作用だけでなく、抗炎症、抗酸化、口臭抑制、歯を白くするなどさまざまな効果があるので、歯磨き粉の成分としてはかなり万能な成分であると言えるでしょう。

・メントール
ミントから抽出される、抗菌効果の強い精油成分です。その他にも、血行促進効果や歯ぐきの引き締め効果なども期待できます。

・カンゾウ
優れた抗炎症作用のある生薬です。痛みの症状を緩和する作用もあります。

・オウゴン
さまざまな漢方薬に配合されていることでも知られている抗菌効果の高い生薬です。他にも、粘膜の炎症を抑えてくれます。解熱作用や解毒作用があることでも知られています。

・セージ
殺菌作用がある成分で、のどの痛みや口腔内の清潔を保つために、うがい薬として良く利用されています。
止血作用や鎮痛作用に優れているため、歯周病にも効果的です。

・プロポリス
ミツバチが集めた植物を原料として作られるプロポリスは、高い抗菌作用があります。樹脂製混合物であるため、免疫力をアップさせるフラボノイドやアミノ酸、ミネラルなどの天然成分を豊富に含んでいます。

・ムクロジ
サポニンという成分を含むムクロジには、発泡や洗浄、抗菌、抗炎症などさまざまな作用があります。むし歯や歯周病、口臭予防に効果が高い成分です。

歯周病を予防&対策するためにも、効果の高い歯磨き粉を選んでくださいね。

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