先日こんなニュースを見ました。↓↓
「曲がる歯ブラシ」開発中!!
どういうこと??
なんのために??
と思いますね。
でも、乳幼児もいる方ならピンっとくるかもしれません。
歯ブラシを口に入れながら歩き回ってぶつかったり、転んでしまうことが思わぬ事故を招くのをご存知でしょうか。
我が家でも娘が2歳の時に、喉に歯ブラシが刺さり、流血。
ヒヤっとしたことがありました。
歯ブラシがのどを傷つけたり、ひどい場合には柄が喉から奥に突き刺さったり手術が必要なケースもあるとか。
・・・・・・想像するだけで恐ろしいですね。
実は、都内だけでも毎年、歯ブラシの事故で救急車で運ばれる事故が40件も起きているそうです。
全国的に見たら年間400件くらいとも!!
その大半が1~2歳児。
「座って歯磨きしようね」といっても伝わらない年齢ですね。
歯ブラシを持つのが嬉しくって、思わず歩き回って・・・・・・というケースが多いでしょうか。
そんな、乳幼児の事故を防ぐべく注目されているのが、「曲がる歯ブラシ」というわけです。
小児科の専門医などで作るNPO法人「セーフキッズジャパン」では、こうした事故を防ぐため、口の中に刺さらないよう柔らかい素材を使った特殊な歯ブラシの開発を進めているそうです。
親の注意だけでは事故は防ぎきれないと、商品の開発に至ったといいます。
また、この歯ブラシは曲がるので刺さりにくいという特徴プラス、適度な力で磨けるという利点があるそうです。
子供の歯を磨くには150-200gくらいの力が適していますが、ついつい強く磨いて子供が痛がって歯磨き嫌いになることもあります。
この歯ブラシは200g以上の力がかかると曲がるので、力加減がわかりやすい!というのもママたちには嬉しいですね。
「安全に磨ける」「お口の健康」「歯磨きキライにならない」毎日の歯磨きの強い味方になってくれそうな予感・・・
こちらのサイトですでに販売されているようです。
我が家も試してみようかと思います(^O^)