毎年6月4日から6月10日までの1週間は「歯と口の健康週間」です。
厚生労働省、文部科学省、日本歯科医師会が1958年(昭和33年)から実施している週間で
2015年度は「おくりたい 未来の自分に きれいな歯」という標語のもと
歯の寿命を延ばす目的で予防習慣の普及啓発等を行なっています。
さて、世界から「キレイ好き」と言われる日本人。
お口も清潔にしているはず・・・きっと虫歯も少ないのでは?!
早速、虫歯が多い国ランキングを調べてみました。
≪虫歯が多い国ランキング(40ヶ国)≫
1位:ウクライナ:58.7%
2位:カザフスタン・ロシア:58.2%
3位:サウジアラビア:54.5%
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23位:日本:35.5%
最下位:スウェーデン:12.6%
日本は40ヶ国中23位!
一番虫歯が少ない国はスウェーデンでした。
スウェーデンでは、虫歯は日本の半分以下、歯周病は1/4という少なさです。
今でこそ、虫歯が少ない国として世界一を誇るスウェーデンですが、
実は昭和30年代頃まで、日本と同じくらい虫歯や歯周病が多い国でした。
ではなぜ、こんなに日本と差がでたのか・・?その理由は定期検診の受診率にありました。
スウェーデンでは、歯医者で定期検診をする割合が大人80%、子供100%。
予防意識がとても高いのです。
一方、日本では10%と、まだまだ予防意識が引くく、
虫歯、歯周病になってから検診を受け始める傾向にあります。
「おくりたい 未来の自分に きれいな歯」
きれいな歯を残すためには
歯医者さんのプロフェッショナルケア、
毎日のセルフケア、を両立することが大切です。
しばらく、歯医者に行ってないなぁ・・という方は
この機会に受診されてみては!
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