かみ合わせがしっかりしていると転倒しない!?

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こんにちは!
早いもので2月も中旬となりました。
窓から入ってくる陽射しは暖かいのに、外は北風が吹いていたりして、まだまだ寒いですね。
でも、気持ちはだんだんと春に向かっているところ!
春になったら、旅行に行きたい!お花見にいきたい!などお出かけの機会も増えてきそうですね。
そこで、今日は「歯の健康と転倒」についての気になる報告があったので、ご紹介します!!
<かみ合わせがしっかりしていると転倒しない!?>
転倒・骨折は要介護老人の要因の第3位である。
転倒は脳血管障害によって生じる。
脳血管障害があれば、バランスがとりにくくなり倒れやすい。
倒れやすいと老人は歩かなくなる。
体重負荷をかけないと骨粗しょう症が進行する。
すると益々転倒・骨折を起こしやすくなる悪循環におち入る。
このとき歯のかみ合わせがしっかりしている人は転倒しないと
いう成績がある。
歯のかみ合せがしっかりしていると、転倒しそうになったとき、
歯をかみしめてふんばれるため、転倒に抗することができると考えられる。
スポーツ選手は歯をかみしめて、力を出すため、歯のかみ合せがよくない
と実力をはっきできないことは広く知られている。
このように口腔の健康は転倒・骨折まで密な関係にある。

(ヘルスサイエンス・ヘルスケアVolume 8,No.1(2008)口腔の健康が全身の健康へ及ぼす影響より引用)

また、残存歯数の少なくなった人は開眼片足立ち時間等が有意に短くなることや、65歳以上の健常高齢者で残存歯数が19本以下で義歯を使用しえいない人は、20 本以上の者と比べて2.5倍転倒するリスクが高かったこと、健常高齢者の2倍も転倒リスクが高いと言われている認知症高齢者でも、残存歯のみで臼歯部の噛 合を維持している残存歯群、義歯によち臼歯部に噛合がない崩壊群に分けてみたところ、2回以上転倒した者では崩壊群が有意に多かった、といった報告が出さ れています。(広島市立リハビリテーション病院歯科部長の吉田光由先生)

 

こういった結果から、やはり「自分の歯」を守る大切さを感じますね。

「自分の歯」がなくても、それにかわる「義歯」でしっかりかみ合わせを調整していくことが健康長寿への鍵なのですね!

 

 

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