子供の歯周病が増えている!

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口腔ケアといえば「子供は虫歯予防」「大人は歯周病予防」というイメージがありますが、厚生労働省「平成23年歯科疾患実態調査」によると、5~9歳の35.5%、10~14歳の45.3%となんと半数近くに歯周病の所見がみられるという報告があります。

平成23年歯科疾患実態調査

 歯肉の所見 http://www.mhlw.go.jp/toukei/list/dl/62-23-02.pdf

 

※プロービング後の歯肉出血・・・プローブという先端に目盛りがついている器具を使って歯周ポケットの深さを調べる検査で、検査時に歯肉(歯ぐき)から出血がみられることをいいます。

 

子供の歯肉(歯ぐき)トラブルの多くは、歯周病の初期段階である歯肉炎です。

これは歯磨きが不十分で、歯垢(プラーク)が沈着することが主な原因ですが、軟らかい食べ物や甘いものを好む食習慣、歯並びなども影響しています。

歯肉炎の段階であれば、歯磨きの改善とプラーク・歯石の除去などの治療で治ることが多いので、歯科医院で治療すると同時に、正しいブラッシング方法を指導してもらいましょう。

また、歯周病菌の中には、女性ホルモンを利用して増える菌がいるので、女性ホルモンのバランスが大きく変化する11~14歳頃(思春期)の女子も歯肉炎になりやすいので注意が必要です。

 

歯周病は大人も子供もかかる病気。

小さい頃から虫歯予防だけでなく、歯周病予防も意識したケアが大切なんですね!

歯をブラッシングする女の子

 

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