人間だけじゃないの?ペットも歯周病に?!

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少子化の時代、今や子どもの数より多いペット。

愛犬・愛猫家の皆さんは、たくさんの愛情を注いで暮らしていらっしゃることでしょう。

そんな、家族の一員である愛犬、愛猫のお口のケア。どのようにされていますか?

 

歯周病は人間だけの病気ではありません!

なんと3歳以上の犬猫の80%が歯周病といわれています。

人間同様に肝臓や腎臓、心臓の疾患を引き起こす原因にもなる歯周病。

炎症が骨にまで達して、穴を開け、さらには皮膚にまで穴をあけてしまうこともあります。
歯周病の原因になる歯垢(プラーク)は犬の場合、3~5日で歯石化するといわれています。

一度、歯石がつくと、ざらざらした歯石の上に、また歯垢が溜まって・・・と悪循環になり、この状態を放置すればやがて歯周病になります。このような歯石を取るには、動物病院で全身麻酔をしてからクリーニングしてもらうしかありません。

 

あなたの愛犬、愛猫は次のような症状がありませんか?

【ペットのお口のチェックポイント】
①    口臭がにおう
②    よだれが多い
③    歯茎が腫れている
④    口の中から出血がある
⑤    歯がぐらついている
⑥    食欲がない
⑦    固いものが食べられない

普段と異なる症状があったら、早めに動物病院で診察を受けましょう。

 

そう、ペットも人間同様、歯周病予防の歯磨き習慣が大切なんです!

 

【ペットの歯磨きのポイント】

①口を触ることから始める
触らせてくれたら褒めてあげましょう

②唇がめくれたら歯に触ってみる
指に好物の味をつけてもOK。触らせてくれたら褒めてあげましょう。前歯→奥歯の順に触ってみましょう

③ガーゼを使って歯磨きする
お湯や水をつけたガーゼで、まずは前歯から。前歯ができたら、奥歯も磨いてみましょう

④ 慣れたらブラシで歯を磨く
ガーゼに慣れたら歯ブラシを使って、同様に前歯、奥歯、歯の裏側を磨いてみましょう

※注意※ 人間の「歯磨き剤」には、犬猫に不要な成分が含まれることがあるため、使用しない方が良いでしょう。

 

ペットの歯磨きのコツは、決して焦らず、無理に行わないこと。まずは1日1回の歯磨きから試してみましょう!

スキンシップを楽しむように、お互いリラックスしながらできるといいですね(*´∇`)ノ

 

参考文献:
「老犬時間-健康な歯を守る(監修:藤田桂一先生)」(辰巳出版株式会社)
「NHKペット相談 愛犬のサインで知る健康チェック」(NHK出版)

 

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