「ダラダラ食べ」はどうしてだめなの?

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秋から冬にかけて、美味しい食べ物がたくさん!
しかも、ハロウィーンパーティ、クリスマス会、年末年始・・・みんなで集まってお菓子や食事をとる機会が増える、楽しい時期でもあります。

先月、小学生の娘を歯科医院へ連れて行ったときのこと。娘が「先生、今日は友達とハロウィーンパーティするの」と言うと、歯科医の先生は「それは楽しみだね!でも、“ダラダラ食べにならないように気をつけてね!」と言われました。

「ダラダラ食べ」はなぜいけないなのでしょうか??
その理由を調べてみました。

 

まず、酸性、アルカリ性、中性というある言葉を聞いたことがあると思います。

普段、口の中は中性に保たれています。例えば、レモンなどのすっぱいものを食べたとき、唾液がいっぱい出ますが、これは、酸を唾液で中和して中性に戻そうとする働きによるものです。

では、常に中性に維持されているかというと、実はそうではないのです。
食事やお菓子などを食べると、プラーク(歯垢)の中の細菌(むし歯菌)が、それを養分にして「酸」を出します。
このとき、お口の中は酸性に傾きます。
そして、この「酸」は歯の表面にあるエナメル質のミネラル成分を溶かし始ることを「脱灰(だっかい)」といいます。

しかし、いつまでも歯が溶け続けるわけではなく、「唾液の作用」でお口の中は中性に戻されていきます。
唾液の働きで、一度溶け出たエナメル質が修復されることを「再石灰化(さいせっかいか)」といいます。

このように、1日の中で何度も、ミネラル成分が出たり戻ったり、「脱灰と再石灰化」を繰り返しているのです。

ところが下図のように、唾液が中和しようと働きかけても、ダラダラ食べを続けると、再石灰化のチャンスを失って、歯は溶けっぱなしの状態になります。

このように再石灰化が追いつかなくなると、やがて虫歯になってしまうんですね。
   無題

 

規則正しく食べることが、虫歯予防の第一歩!

子供だけでなく、大人も気をつけたいですね!

 

ついつい、お菓子に手が伸びてしまう私・・・大いに反省です(´ヘ`;) 

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